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福岡市南区で矯正歯科なら【うらかわ歯科医院おさむオフィス】

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診療時間


平 日

9:30~12:30 14:00~18:30

木曜日

9:30~13:00

土曜日

9:30~12:30 13:30~16:00

矯正歯科

矯正歯科では、歯並びや嚙み合わせをきれいに正す治療を行います。矯正歯科で歯並びや嚙み合わせを整えることで、見た目の改善ができるだけではなく、発音が改善されたり、虫歯や歯周病になりづらくなったりと様々な面において良い影響を与えてくれます。

福岡市 南区で矯正歯科 治療をお考えの方はうらかわ歯科医院おさむオフィスまでお気軽にご相談ください。

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矯正歯科

一般歯科と矯正歯科の違い

一般歯科


一般歯科は、虫歯治療や歯周病治療、義歯治療など一般的な歯科治療全般を行っています。「歯が痛い」「冷たいものがしみる」「歯茎が腫れている」などの口内トラブルは、一般歯科で診断し治療を行います。

矯正歯科


矯正歯科は、名前の通り歯列矯正に特化した治療を行います。

一般歯科を行う歯医者で矯正を受けるメリットとは

歯の模型

矯正歯科では、矯正治療の妨げになる虫歯や歯周病などの治療は行える医院はあるものの、基本的には歯列矯正をメインに行うところです。矯正歯科によっては、一般歯科で虫歯治療や歯周病治療を終えてからでないと歯列矯正を行ってもらえないこともあります。一般歯科であれば、歯列矯正前の虫歯治療や歯周病治療はもちろん、矯正中の治療にも柔軟に対応が可能です。矯正中は虫歯になりやすいため、歯列矯正中であっても初期段階で異常を発見できることで、完成度の高い歯列矯正が実現します。

矯正歯科の装置の種類

矯正装置にはさまざまな種類があり、患者様に適した方法や患者様のご要望に合わせて最適なものをお選びいただけます。当院では、「ワイヤー矯正」と「マウスピース矯正」の2種類からお選びいただけます。

ワイヤー矯正


矯正歯科

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットという矯正装置を固定し、そこにワイヤーを通して歯を動かしていく矯正治療です。当院では、歯の表側に装置を付ける表側矯正を行っています。

メリット

●取り外し不要

ワイヤー矯正は、歯の表面に矯正装置をしっかり固定します。そのため食事中や歯磨きの際も取り外す手間がありません。

●適応できる症例が多い

一つひとつの歯へ力を加えることができるため、複雑な歯並びでも大きく移動させることができます。

●細かく調整ができる

通院回数は多くなりますが、歯の噛み合わせの様子を確認することで細かい調整が可能です。ブラケットの位置を修正したり、ワイヤーの太さを変えたり、その時に合った調整を行います。

デメリット

●痛みが強い

装置を装着した日や調整した日から数日間は歯へ力が加わりますので、痛みを生じやすくなります。3日~7日程で痛みは落ち着きますが、装置が唇や頬裏に当たって傷ができたり口内炎ができたりする方もいらっしゃいます。

●歯磨きがしにくい

装置を取り外す必要がない分、装置と歯の間に汚れが付着しやすくなります。自分では気づけないような装置の裏側に汚れが溜まりやすくなります。

●装置が目立つ

ブラケットとワイヤーが表側に来るため、口を開けた際に目立ちます。当院では、審美性に優れたセラミックブラケットを取り扱っているため、なるべく目立ちにくくしたい方におすすめです。

ブラケットの種類

メタルブラケット
ワイヤー矯正

ワイヤー矯正の際に、一般的に用いられるのがこの金属製のメタルブラケットです。金属製のため、金属アレルギーの方は使用できないことや目立ちやすいというデメリットがありますが、丈夫で壊れにくく、製造がしやすいので比較的値段を抑えて治療できるのが特徴です。

セラミックブラケット
矯正開始

メタルブラケットよりも強度は劣りますが、ブラケット部分をセラミックにすることで歯の色に近づき、装置を付けていることが分かりにくくなるのが特徴です。金属アレルギーの方でも使用できます。

マウスピース矯正


マウスピース矯正は、マウスピースを使用して歯並びを整える矯正方法です。ワイヤー矯正とは異なり、いつでも取り外すことが可能で手軽に歯列矯正を行うことができます。

当院ではシュアスマイルを使用したマウスピース矯正を行っています。

マウスピース矯正

子どもの矯正(小児矯正)

小児矯正は、歯や顎の成長段階に合わせて治療を行います。子供の歯と顎は成長中であるため、比較的歯が移動しやすいことが特徴です。小児矯正は一期治療と二期治療に分けられます。一期治療は通常、6歳から10歳までの子供に対して行われ、顎の成長や前歯と奥歯の生え方をコントロールすることにより永久歯がきれいに並ぶスペースを確保する目的として行います。そして、永久歯が生えそろった後に二期治療として、成人矯正と同じ治療を行っていきます。

成人矯正について

成人矯正は、永久歯が生え揃ってから行う歯列矯正です。成人の場合、骨の成長が完了していることが子供の矯正治療と大きく異なります。骨の成長が完了しているため、成人の矯正治療では骨の形状を変更することが難しく、骨格面での調整は限られています。成人の歯は子供の歯に比べて硬く、骨との結合も強固です。そのため歯を移動させるのにより多くの力と時間が必要です。

矯正歯科についてのよくある質問

矯正歯科治療は痛みが伴いますか?

歯を移動させるための力が加わりますので、個人差はありますが、痛みや違和感は伴います。
痛みが激しい場合は、歯科医師までお気軽にご相談ください。

矯正歯科治療中に食事は制限されますか?

硬い食べ物や噛みごたえのあるもの、歯と矯正器具の間に詰まりやすいものは、なるべく控える必要があります。また、矯正装置が外れないように、粘着性のあるものも控えることが望ましいです。

保定装置は必ず使用する必要があるのでしょうか?

きれいに矯正した歯並びを崩さないためには必要です。
矯正治療終了直後の歯や歯を支えている骨は不安定で、保定装置を使用しないと後戻りを起こしてしまいます。
きれいな歯並びや嚙み合わせを維持させるために保定装置をしっかり使用しましょう。

矯正歯科治療に年齢の制限はありますか?

年齢の制限はありません。矯正歯科治療は何歳からでも開始できます。
ただし、歯並びや嚙み合わせの具合によって治療方法が異なったり治療を行えなかったりする場合もございますので、矯正歯科治療をご検討されている方は当院までご相談ください。

矯正歯科治療ができない症例はありますか?

矯正歯科治療が適用できない症例はいくつか存在します。
例えば、重度の歯周病が進行している場合は治療を行えない可能性があります。また、歯並びや骨格に問題がある場合は、矯正歯科治療だけでなく外科手術を行う可能性もあります。

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